種子島サーフトリップ
次のページ

8月4日(金)から11日(金)まで、あこがれのアイランド、種子島へ行ってきました。
20年勤務の慰労休暇ということで、同期の波乗り野郎と楽しんできた様子を簡単にご紹介..。

仕事の都合で後発になった私は、大阪南港からひとりさみしく「さんふらわあ」で鹿児島志布志港まで。
船内での夕食、1500円のバイキングです。さみしさのあまり、出航もしていないのにガンガン飲みました。


家族連れ、カップル、グループが夕日をみています。泣きそうになってきました...。
そしておよそ10時間後の朝日。さぁ!いよいよ志布志港だ。ちなみに志布志港には9時前着。


虹です(かすかですが)。いいコンディションであることを願いつつ志布志から、いざ鹿児島港へ。
220号線をひた走り鹿屋体育大学前を過ぎると、目の前に錦江湾が広がります。


垂水のフェリー乗り場からみた桜島。ここからでも鹿児島市に渡れますが、桜島港まで走ります。
桜島の外周(224号線)に入ると、周りは溶岩。「噴火の時は飛んできます」の看板がっ...。


桜島港まであと一直線!車も少ないし、いー雰囲気やなぁ。
24時間運航の桜島フェリーです。鹿児島港まで15分。車検証の提示もなく、まるで高速の料金所のように乗船。


志布志から2時間チョイかけて鹿児島市へ。昼前でしたが、その時間になると旅客もOKの種子島行きフェリーは
ありません。貨物フェリーになります(運転手だけ乗船可能)。旅客だけの場合はトッピー等の高速艇に乗る事に。
その貨物フェリーの乗り場がなかなかわからず、やっと見つけた事務所は小さいプレハブで「い〜??、ここぉ??」
「さらわれるんかな(失礼しました)。」と不安になったりして。でも皆さんとても暖かい親切な方々でした。Thanks!!
しかし17時半の出航までが、ムッチャヒマ!街中とか港周りをウロウロ走ってました。ユニクロ行ったりして(ナンデヤネン)


で、行くところもなくなって、港で待っていると、なんと桜島が噴火しました、ドーン!と。「生」噴火です。お初です。
ホントのところは港の喧騒で音もわからず、たまたま振り返ったら噴火してました...。周りの人たちは誰一人、
気にも留めていません。さすが鹿児島人。フェリーの待ち時間は辛かったけど、いい体験ができました。


鹿児島新港から種子島の西之表港まで3時間半、最後の船旅です。その船の中から素晴らしい景色をみました。
薩摩半島の南端、開聞岳です。標高924mですが薩摩富士と呼ばれるだけありとてもきれいな円錐形。
富士山を初めてみた時も感動しましたが、この、海、山、夕日、空は鳥肌モンでした。
ここからは錦江湾を出て外洋へ。


夜9時過ぎ、やっと種子島に到着。遠い、というよりも長い。先発組(6日前より)はスッカリ島の人。
島に来て坊主にしたik氏は頭の皮がむけております。これまた珍しいものがみれました。

次のページ